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中枢性筋弛緩薬であるチザニジンにILTS®を用いて経皮製剤化。
◆ 経口剤と比して期待される利点:有効血中濃度の持続性、副作用の低減(眠気等)
◆ 筋弛緩薬の米国市場規模:約1,700億円 in 2022(出所:IQVIA)
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ピーク時売上予想: 300-1,000 million USドル(約400-1,400億円)
◆ (Volume) チザニジン経口剤は、米国において年間約10億錠、1日3回服用なので
約3.3億日分が処方されており(2017-2021年、出所:IQVIA)、
MRX-4TZTの販売ピーク時において、チザニジン経口剤の9-30%が1日1回
貼付の副作用が少ないMRX-4TZTに置き換わると想定すると年間3,000万
枚-1億枚
◆ (Price) ピーク時の販売価格を1枚10USドルと想定
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Cipla Techと「ライセンス終了合意契約」を締結(2023.4)
◆ MRX-4TZTに関するすべての権利が当社に返還された。
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臨床第1相反復PK試験(P1b):成功(2019.9)
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P2試験準備中→2024年にP2試験を開始予定