Business 事業・製品

  1. ブロックバスターであったLidoderm®(リドカインパップ剤、ピーク時売上$1 billion超)の市場がターゲット
     ◆ 適応症:帯状疱疹後の神経疼痛
     ◆ 米国リドカイン貼付剤市場:約340億円 in 2022(出所:IQVIA)
       ✔Lidoderm Generic製品が、数量ベースで約9割、金額ベースで約5割を占めている
  2. Lidoderm®(+Generic製品)との差別化要因
     ◆ 少量(30%弱)のリドカインで同等の効果
     ◆ テープ剤ゆえの使い勝手の良さ
    皮膚刺激性が少なく」「貼付力に優れ」「運動時においても貼付力を保持できる
  3. Lidoderm®との検証的な比較臨床(生物学的同等性)試験:成功
  4. 貼付力評価試験、皮膚刺激性試験により、先行指標製品であるLidoderm® より「皮膚刺激性が少なく」「粘着力に優れ」「運動時においても粘着力を保持できる」結果を示した
  5. デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)と共同開発契約締結(2020.4)
     ◆ 米国における事業化進捗に応じたマイルストン(最大2億円)をDWTIより受領
     ◆ 米国事業より得られた収益の一定割合をDWTIに支払
  6. 審査完了報告通知(CRL : Complete Response Letter)を受領
     ◆ CRLにおいて、非臨床の一部データをFDAの指示に従って再提出するよう求められた
  7. データの再解析を進めて再申請(2024.1)
    審査終了目標日(PDUFA date):2024.7.11
    承認取得後2024年内の上市を計画